18:両親とボケ防止1


たまに歳をとった両親が「最近物忘れがひどい」なんていうと、ドキっとしてしまいます。
年相応の物忘れは仕方ないとは分かっていても、
今までしっかりしていた人がそういうことを言いだすと不安になるんですね。

例えば今までだと私よりも早くテレビに映っている俳優を見て、
「この人はあのドラマに出ていた○○さんだ」と答えていたのに
「あれ?この人、顔は知ってるのに名前はなんていったかな?」
と首をかしげているんです。
思わず「この人は○○さんだよ!」と言いたくなります。

でもこの時にぐっと我慢して、両親が答えを見つけるのを待つようにしています。
以前にテレビのボケ防止をテーマにした特番で見たのですが、
悩んだり考えたりするのは脳にとっていいことなんだそうです。
思い出した時のスッキリした気持ちは両親だけでなく、私にも経験があります。
なので思い出せないと悩む親を見るのが忍びなくて、
つい色々と先回りしてしまいがちですけど、親が答えを出すまで待つのも大切なんですよ。

さすがにずっと待っていると
「どうして教えてくれないの!」と怒りだす事もあるので要注意ですが。
でもそこはグッとガマン。。。
何もかも私のためでは無く、両親のためなのですからね。
ちょっと話しをはぐらかしたりしながら
両親から答えが聞こえて来るまで私は待つようにしています。


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